切除標本



信州大学医学部寄生虫学教室 内川公人先生からのご報告を掲載させていただきます
『マダニの種類はシュルツマダニLxodes sulcatusのメスだそうです。この種類はライム病の伝播があるので、1ヶ月以内に咬着部を中心とする遊走性紅斑がくる可能性があるそうです。この標本はかなり大きいようです。この種類のマダニ属に限って交尾をしてから寄生するものと、未交尾のまま寄生して体表でオスの到来を待つものがあるそうです。今回のものは交尾を済ませたものが寄生したものと判断します。このようなメスが長期間寄生しているとライム病を伝播する恐れが大きくなります。』   (内川先生からのメールを要約)

 もっとライム病やマダニについてお知り
なりたければ

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