2023年 4月改定

種 類 検 査 内 容 料 金
◆日帰りドック   1.診察、問診
  2.身長、体重、視力、聴力、血圧
  3.尿検査
  4.血液検査(貧血、肝機能、脂質、血糖など12項目)
  5.胸部レントゲン
  6.心電図
  7.胃バリウム検査(内視鏡でも可)(注1)
  8.腹部超音波検査
  9.肺機能検査
 10.眼底、眼圧検査
 11.血液型検査
 12.便潜血検査(2日法)
 
(注1)内視鏡検査時に細胞組織検査を行った場合、別途費用がかかります。(保険適用)
¥39,886
◆肺ドック  ○肺ヘリカルCT検査
 ○喀痰細胞診検査
 ○肺機能検査
 ○腫瘍マーカー(CEA,SCC)
¥26,227

◆乳腺ドック
 ○マンモグラフィー

 ○乳腺超音波検査
¥12,430

◆甲状腺ドック
 ○甲状腺超音波検査

 ○血液検査(甲状腺ホルモン検査5項目)
¥11,000
追加検査  1.腹部超音波検査 ¥5,500

(注1)内視鏡検査時に組織検査を行った場合、別途費用がかかります。(保険適用)

種 類健 診 ・ 保健指導 内 容料 金
◆一般健診
労働基準法に
基づく健診
1.診察、問診
2.身長、体重、視力、聴力、血圧
3.尿検査
4.血液検査(貧血、肝機能、脂質、血糖など12項目)
5.胸部レントゲン
6.心電図
¥8,492
◆特定健診1.診察、問診
2.BMI、腹囲測定、身長、体重、血圧
3.尿検査(尿蛋白、尿糖)
4.血液検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、GOT、GPT、γ-GTP、空腹時血糖)
¥4,719

★『政府管掌健診』『県職員ドック』『教職員ドック』『国民健康保険ドック(補助金制度あり)』『企業事業所健診』など、随時受付をしておりますのでご利用ください。

個人情報・医療情報システムに関する方針と対策

健診申し込み者情報管理、受診後結果情報管理について

個人情報保護方針

〇理念(基本方針と管理目的の表明)

健康寿命の伸長を実現していくうえで、病気の早期発見、予知、予防に効果的な健康管理をし、受診者の保健行動を支援、アドバイスをすることが重要な役割と考えます。また、個人情報、健康診断結果は、”知られたくない情報”に位置づけられるものと考えます。

健診結果のデータ等は受診者ご本人の必要に応じて有効に活用され、尚且つ、安全に保存管理され、受診者様に安心して頂けるよう努めてまいります。

個人情報の取り扱いに対しては、個人情報保護はもとより、当院職員も含めた個人情報の保護が重大な責務と認識し、個人情報を安全かつ適正に保護するため基本方針を定めて実行し、維持してまいります。また、個人情報安全管理に関し定期的な教育訓練、勉強会を行います。従業者の退職後の健診受診者個人情報保護につきましても漏洩なきよう厳守、指導、徹底を致します。

〇個人情報の取得、利用、提供に関しては、当院で行うすべての事業で取り扱う

個人情報について、事業内容、取得目的、利用範囲を明確にし、適切に取り扱うことを規定に定め、厳守します。情報利用目的の範囲を超えた個人情報の取り扱いを行わないこと、およびそのための措置を講じることを含みます。

〇個人情報の取り扱いに関する法令、国が定める指針及びその他の規範を厳守します。

〇健康診断結果の保存期間は3年を基本とし、可能な範囲で5年を超えない期間で過去歴を追えるよう管理保存します。また、書類などの保存場所は施錠を行い厳重管理致します。(受診時データ、入力後データを共に保管し、データ相違などに対し比較が可能状態を維持します)。

〇保存期間を過ぎた際の健康診断結果破棄については、廃棄専門業者に依頼、マニュフェスト伝票管理を行い、確実に処理を致します。

〇個人情報の漏洩、滅失または毀損(きそん)などが発生しない安全な業務体制を確立するとともに、これらのリスクに対し、適切な予防措置を講じます。

〇検査項目の一部外注先(子宮頸がん検診)、(血液検査)についても、個人情報保護管理規定に則した保護管理をお願いし、委託契約を結びます。

〇個人情報保護を確実に厳守するための管理者の厳選、管理運用方法の徹底を継続します。

情報管理者は必要最低限の人数とし、使用パソコンのパスワード管理、USBトークンの使用、パソコン等使用後の使用保管場所の施錠等の徹底を行います。入力、情報管理場所への不要な方の立ち入りの制限をお願いしています。

〇個人情報に適格な入力、管理を徹底します。情報システム安全管理者を選任、設置。現在は一名のみの使用者に厳選。パスワード管理も同様。

〇勤務先健康管理者への健診結果等の提出の同意に関しては委託事業所内にて受診者より事前に了承を得て頂くよう依頼します。

〇健康管理システムの故障などの際、修理委託業者に対し、注意喚起を行います。

〇個人情報保護に関する確認依頼、問い合わせ、苦情、相談に適切に対応致します。

個人情報の取り扱いについて

当院では、受診者様の個人情報、健診情報、診療情報等の個人情報は以下のように取り扱います。

利用目的

下記の利用目的においてのみ個人情報を取得、管理、利用致します。健康管理を超えての利用は致しません。

健康診断業務における利用目的

  • 健康状況把握にための検査、診察、問診の実施
  • 受診者、健康管理事業主等への健診結果の報告
  • 健診料金の請求
  • 健診の質向上のための精度管理
  • 診断判定等のため外部医師の意見聴取、他の医療機関からの照合に対する対応
  • 診断に対する協議、検討
  • 監査、行政、医療訴訟等の場合の情報提供
  • 健診一部外部委託(子宮頸がん検診)、(血液検査)の外注先への氏名等の情報提供
  • 事後指導

保険診療における利用目的

  • 健診結果に対し、診療、健康管理、事後指導、適切な医療サービス提供のため
  • 医療保険事務の管理を適切に行うため
  • 法令、行政上の業務対応のため

個人情報の提供

健診結果につきましては、下記の場合を除き、ご本人様の承諾なしに第三者に提供しません。

  • 事業主等の担当者、産業医、保健師との連携を図り照会があった場合にこれに応じる場合。
  • 紹介先の医療機関等と連携を図り照会があった場合のこれに応じる場合
  • 外部専門医の意見、助言を求める場合
  • 法令の規定による場合

5.全国健康保険協会、各健保組合の定めた、届出や統計、データ収集への要請の場合

*なお、各健康保険(全国健康保険協会管掌、健保組合等)への結果報告は各依頼先の規定に準じ報告いたします。

*保険診療において、下記の場合には、利用目的の範囲内で当該機関と個人情報を共有することがあります。

  • 当院が委託している外注検査(子宮頸がん検診)(血液検査)、他の医療機関への紹介、連携し受診者の健康管理のため個人情報を共同利用する場合
  • 診察、健診結果、紹介等で他の医療機関からの照会に対し、回答する場合
  • 受診者の診療に対し外部の医師に意見、助言を求める場合
  • 事業主、健康管理担当者等に対し結果等を説明する場合
  • 医療保険事務に関して、審査支払機関や保険者への書類提出とこれらの機関からの照会に対し回答する場合
  • 医師、医療者賠償責任保険などに係る、医療おける専門の団体、保険会社等への相談または届出等
  • 第三者機関への質向上、安全確保、医療事故対応、未然防止等のための報告
  • 外部の監査、審査を受ける際のそれら機関へ情報提供を行う場合

個人情報開示対象外について

以下の事項に該当する場合、該当と相応と判断の場合は開示いたしません。

  • 本人または第三者の生命、身体、財産、その他の権利利益を害するおそれがある場合

 また、害すると判断した場合

  • 法令に違反する場合
  • 本人確認ができない場合
  • 代理人による請求に際し、本人同意が確認できない場合。代理人証明ができない場合
  • 所定の申請書や添付書類に不備がある場合、また虚偽記載のあった場合